大島一周2泊4日 一人旅の続きです。
興味ある方は前編、中編も読んであげてください。
後編は最終日の4日目朝からスタート!
今日も9時に目が覚めた。
今日はお昼に食べたいものがあるので、朝ごはんは抜き!
チェックアウト時間まで少し時間があるので、お土産のために大島の牛乳煎餅を買いに行く。
元町港のフェリーターミナルの近くに「えびすや土産店」というお店があったのでそこで牛乳煎餅を調達。
お土産を買った後は宿に戻って、チェックアウト。
ここでずっと紹介できてなかったbook tea bedの紹介します。
今回、お世話になったお部屋のタイプはドミトリータイプです。
1部屋にカプセルホテルみたいな感じで寝る場所が6つあり、それぞれカーテンで仕切られている部屋でした。
ドミトリータイプのお部屋のいいところはマジで安いところですね。
素泊まりで1泊目が4,500円で2泊目が5,000円でした。
セミダブルなどの個室のお部屋は二人で合わせて10,000円ぐらいからです。
ちなみに自分が2泊3日お世話になったお部屋?エリア?はこんな感じのベッドというかの上にマットレスが引いてあります。
コンセントが2口ありますが、一つはベッドの電気に使われてるので、実質使えるのは一つだけ。
お昼とかはベッドの電気外せば2つ使える。
延長コードの貸し出しがあるので、それ使えば増やすことできるんで問題はない。
写真には写ってないですが、金庫が中に設置されてます。
部屋の中に共用のトイレとシャワールーム、上着をかける場所があります。
共用のティーポットと冷蔵庫も設置されています。
洗面台もありますが、シャワールーム内にあるので誰かがシャワーを浴びていると使えないです。
ちょっと不便だった。
共用のシャワーはこんな感じ。
中は普通に綺麗です。
ただ、みんなが使った後に使うと濡れてたりするから少し潔癖気味な人は無理かもしれない。
アメニティは結構豊富で、どこのホテルにも置いてある歯ブラシなどはもちろん、空気清浄機、延長コード、モバイルライト、割り箸なども置いてあります。
モバイルライトは暖色の灯りを出すことができるので寝る前とかにめっちゃいいからおすすめ。
book tea bedの一番特徴的なところは本の量がえぐいw
写真に写っていない場所にもいろんなジャンルな本が置いてあるので本好きからしたら天国な場所だと思う。
自分は本好きではないのでアレですが。。。
後、部屋ではないけど、book tea bed自体は朝はモーニング、昼はランチ、夜はお酒を提供しているので、泊まる以外も楽しめます。
以上で、今回泊まったbook tea bedの紹介は終わり!
2泊3日お世話になりました!
宿をチェックアウトした後は船まで時間があるので、元町フェリーターミナルの中を散策。
フェリーターミナルじゃなくて正式には「元町港客船待合所」らしい。
元町フェリーターミナルは2階建てで1階はチケット売り場などで2階には「海のパン屋さん」っていうパン屋さんとリモートワークスペースがあった。
リモートワークスペースはめちゃくちゃ過ごしやすそうで、いつかここで作業してみたいな。
机もコンセントも完備で景色もいいとか最高やろ。
フェリーターミナルの中を散策した後は、朝のコーヒーを飲みにく!
フェリーターミナルのすぐ近くにある、「Green Tights Coffee」でコーヒーを頂く。
メニューもたくさんあって、迷ったけど自分は甘党なので大島牛乳を使用したカスカラのカフェオレを注文。
匂いも味もフルーティーな甘さで温度もめちゃくちゃ飲みやすい温度で甘党の自分からしたらめちゃ美味しい。
値段は600円でした。
コーヒーを飲んだ後はバスで船が出る岡田港に戻る。
元町港から岡田港まではバスで370円でした。
岡田港に戻った後は朝ごはん兼昼ごはん!
今回食べるところは前日のうちに下調べしといていいなーと思った「浜のかあちゃんめし」でご飯をいただきます。
「浜の母ちゃんめし」は岡田港バス停のすぐ目の前にあります。
元町港近くにある「かあちゃん」というお店とは別です。
調べ方によっては「かあちゃん」の方がヒットしたりするので、注意してください。
うつぼ丼やべっこう丼、大島炒飯などいろいろメニューはありますが、ウツボ天丼を注文。
ウツボ天丼にはウツボの天ぷらと明日葉の天ぷら、汁物、小鉢、デザートの寒天がついててめっちゃボリューミー。
しかもウツボと明日葉でかい。マジでかい。
ご飯全然見えないw
穴子はさくふわで美味しかったし、明日葉も少し独特な味がするけどサクサクでうまかった。
風味的に苦手な人もいるかも。
料金は1,200円でした。
食べ終わったのが11時半で船が出るのが14時半でまだまだ時間があるから岡田港付近を観光。
こういう路地好き。
岡田港の周りは元町より栄えてない感じがする。
ただ、おしゃれなカフェや民宿が多いなって思う。
少しだけ、路地探索した後に岡田港すぐ近くの「日の出浜」へお散歩。
海が澄んでて、砂浜も綺麗でよかった。
語彙力が無さすぎる。
日の出浜を見た後は「岡田港船客待合所」を観光。
岡田港客船待合所は2019年2月7日にオープンしたので比較的新しく、地上4階建の建物です。
建物めっちゃ綺麗。
3階には「海のキッチン」があり、いろいろなフードメニューとドリンクメニューがあって、結構良さそう。
まだ、時間があるから海のキッチンで時間潰そうとしたけど、近くにお土産屋を発見。
発見したお土産屋「一峰」で大島牛乳と大島プリンを見つけたので購入。
プリン大好きすぎて「プリン」っていう単語が付いてると脳死で購入しちゃう。
ついでに船の中で食べるおやつとして牛乳煎餅を追加購入。
料金は大島牛乳が130円、大島プリンが240円、牛乳煎餅が500円で計870円でした。
岡田港船客待合所の2階に椅子がたくさんあるので、そこで頂きます。
岡田港船客待合所は屋上に上がれるから屋上から元町方面を撮ったけど、大島はほとんどが起伏の激しい場所なんだなって思う。
屋上で写真撮ったり大島プリン食べてたら14時になったので、防波堤まで出てさるびあ丸の写真撮影。
何枚か撮影したけど、流石に全部の写真を載せたらサーバ死ぬんで2枚だけ。
2枚目のさるびあ丸イケメンすぎる。
乗船後は浦賀水道入るあたりまでデッキで牛乳煎餅を食べながら、ボケーってしてた。
ちなみに帰りの部屋は行きと同じで2等和室です。
浦賀水道入ってからは流石に寒くなってきたので、お部屋で少し休憩。
16時半ごろにちょうど夕陽が沈むところを撮影できた。
さるびあ丸は土日(一部除く)は横浜の大桟橋に寄港してから竹芝に向かいます。
大さん橋から竹芝に戻る際についでに「東京湾夜景クルーズ」を開催しているので、めちゃくちゃカップルたちが乗ってくる!
降りた人より乗ってくる人の方が圧倒的に多い。
めちゃくちゃ混んでる中、羽田空港に離着陸する飛行機などを撮影しながら後は竹芝まで着くまでお部屋で休む。
写真は上手く撮れなかったのでないです。
すみません。
横浜から1時間半ぐらいで竹芝に接岸し、3日ぶりに竹芝に戻ってきた。
このモニュメント?見ると竹芝に帰ってきた感あるw
ここからは感想とか、かかった金額などをまとめていきます。
いやー大島は思ったよりいいところだった。
夜行フェリー乗れば寝てれば着くし、島は静かだし、自然は多いし、ご飯はうまいし、車は少ないし、大島を一周回れる道路が整備されていたりなどなど、いいところがたくさんだった。
波浮港から岡田港までの道は結構電波が届かなくて圏外になる時が多くて事故ったらと思うと怖かった。
後はどうしても宿が少し高くなってしまうのが難点。
まぁ離島だからしょうがない。
かかった金額まとめます。
品目 | 金額 |
---|---|
竹芝〜大島(往復) | 5,000円 |
レンタル毛布(さるびあ丸) | 100円 |
岡田港〜元町港 | 370円 |
べっこう丼(おともだち) | 1,200円 |
電動アシスト自転車(1泊2日) | 5,000円 |
温泉(レンタルタオル付き) | 1,100円 |
御神火カレー(御神火茶屋) | 1,000円 |
宿(2泊3日素泊まり) | 9,500円 |
オムライス(らイヴ) | 1,200円 |
あずきバタートースト(ドリンク、ヨーグルト付き) | 700円 |
海苔アイス(トリトン) | 350円 |
たい焼き(島京梵天) | 350円 |
EV原付(5時間) | 3,850円 |
べっこう丼、ジャーマンポテト、牛乳プリン | 2,280円 |
はちみつレモンティー | 550円 |
カスカラカフェオレ(Green Tights Coffee) | 600円 |
元町港〜岡田港 | 370円 |
ウツボ天丼(浜の母ちゃんめし) | 1,200円 |
大島牛乳、大島プリン、牛乳煎餅(一峰) | 870円 |
合計 | 35,590円 |
全部込み込みで25,000円ぐらいで旅行できればいいなーと思ってたけど10,000ぐらい予算オーバーしてしまった。
大島で巡ったところをマイマップに写しました。
参考になるかはわからないですけどもし、大島行く機会あれば参考にしてみてください。
大島は本当にいいところでジェット船なら2時間ぐらいで東京から行くことができるので、おすすめです。
終わり方としておかしい気もしますが、以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント