夜行バスを利用する際の注意ポイント

高速バス
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みなさんは夜行バスを初めて利用した際に注意しといた方がいいことってなんだろうと思ったことってありますか。

私は心配性なので夜行バスを初めて利用したとき、注意事項をめちゃくちゃネットで漁りまくってましたw

今でも利用してて他のお客さんがしてて気になるところがあるのでそれも併せて紹介していきます。

注意ポイント

今回、取り上げる注意事項は「持ち物」「におい」「音」「光」「トイレ」「隣席への配慮」「時間」の7つです。

それぞれ紹介していきます!

注意ポイント① 持ち物

注意ポイント1つ目は持ち物です。

夜行バスを利用する際、大きな荷物はトランクの中に入れます。

その際、大きな荷物の中に必要なものを入れた状態でトランクに入れてしまうと、取出すのも大変です。

取り出しに時間がかかる際は他のお客さんの荷物を入れるのに支障をきたしたり、バスの出発の遅れなど他のバスやお客さんにも迷惑がかかるので注意が必要です。

別の記事で夜行バスに持ち込むべきアイテムやなぜそのアイテムが必要なのかを紹介しているので興味ある方は覗いてみてください。

注意ポイント② におい

注意ポイント2つ目はにおいです。

注意ポイント①の持ち物にも関連しますが、持ち込むものににおいが強いものがあるとそれだけで他のお客さんの迷惑になります。

においは特にお客さん同士のトラブルの元になりやすいです。

夜行バス利用する際は夜中に出発するので、シャワーを浴びる時間がなかった方やシャワーを浴びる場所がなかった方が多くいます。

なのでどうしてもにおいがキツくなってしまう方がいます。

その方が隣に座ってくると地獄がスタートします。

また、においで体調崩す方もいるので、他のお客さんに迷惑かけないためににおいは注意が必要です。

代表的なにおいを発生させるもの

  • 制汗剤
  • 香水
  • ハンドクリーム
  • 体臭
  • においが強い柔軟剤

注意ポイント③ 音

注意ポイント3つ目は音です。

夜行バスは夜間走行中は一部除いて消灯され、なおかつ乗務員さんの案内もなくなります。

なので車内は走行音とエンジン音ぐらいしか音がないのでめちゃくちゃ静かになります。

そこでアプリの通知音や動画、ゲームの音が漏れると音が響いてしまって他のお客さんに迷惑がかかるので注意が必要です。

あと、普通に音出して動画なんて視聴しようもんなら乗務員さんに怒られます。

音が出るものはイヤホンなどを利用し、スマホなどはマナーモードなどにしましょう。

代表的な音を発生させるもの

  • スマホ
  • ゲーム機
  • パスコン
  • 音楽プレイヤー

注意ポイント④ 光

注意ポイント4つ目は光です。

注意ポイント②の音の部分でも言いましたが、夜行バスは夜間走行中は一部除いて消灯されてカーテンも閉まっている状態です。

なのでバス車内はだいぶ暗いです。

その状態でスマホなどを使用していると目立ちます。

光に敏感な方がいると睡眠の妨害などにもなるので注意が必要です。

どうしても夜間走行中に動画などがみたい場合は個室、半個室の座席を利用するか上着などを自分の上に被して光が漏れないように利用しましょう。

また、外を見ようとしてカーテンを勝手に開けて見る場合も光が結構入ってきて目立つので、やらないようにしましょう。

カーテンを開けて見る行為は結構やってしまう方が多いので注意です。

代表的な光を発生させるもの

  • スマホ
  • ゲーム機
  • パスコン
  • 音楽プレイヤー

注意ポイント⑤ トイレ

注意ポイント5つ目はトイレです。

夜行バスにはトイレが付いているものと付いていないものがあります。

基本的にトイレはついていますが、安めの夜行バスにはついてない時が多いです。

実際に東京から福井までの夜行バスを乗った際、予約した時はトイレ付きって書いてあったのですが、乗ってみたらトイレが付いてないっていうことがありました。

なので出発前には必ずトイレに行っておいた方がいいです。

夜行バスは夜間走行中でも運転手さん、乗務員さんの休憩も兼ねて休憩時間があるので、その際にトイレを済ますようにしましょう。

ただ、無理はしないでください。

近くにSAやPAがあるとは限らないので、早めに乗務員さんに伝えましょう。

また、カフェインやお酒など利尿作用がある飲み物は控えるようにしましょう。

注意ポイント⑥ 隣席への配慮

注意ポイント6つ目は隣席への配慮です。

夜行バスの4列シートを利用した際、隣の席は基本、赤の他人です。

なので、窓側の席に座った際にトイレや休憩に行く際、隣の人を跨がないといけないです。

その際、いきなり隣の人を跨いだりして足を蹴ってしまったりすることがあるので、跨いで良いかを聞いてから跨いだ方が良いです。

隣の方が寝ている時に声をかけるかかけないかは結構、意見が分かれるところだと思いますが、私は声をかけない派です。

なので、隣の方が寝ている時はいつもの10倍ぐらい慎重に跨ぐようにしています。

またげる自信がない時は声をかけた方が良いです。

注意ポイント⑦ 時間

最後の注意ポイント7つ目は時間です。

夜行バスで時間が絡んでくるのは「出発時間」「到着時間」「休憩時間」の3つです。

出発時間は当たり前ですが、出発時間までに乗車してなければ出発します。

なので、余裕を持って出発時間10分前にはバス停に行った方がいいです。

到着時間は道路状況によって大きく変わります。

博多号などの超長距離夜行バスほど遅れる確率はどうしても高くなってしまう。

なので、到着時間のすぐ後に予定を入れることはやめて、数時間遅れても問題のないスケジュールで組んだ方がいいです。

実際、博多号は2時間遅れで到着する場合があります。

休憩時間はSA・PAでの休憩時に何分まで休憩というアナウンスがされるのでそれまでには帰ってきましょう。

休憩時間が過ぎているのに帰ってこない場合、出発時の乗車人数と休憩終了時の乗車人数が合わないことになるので、バスが発車できなくなってしまいます。

また、何かの手違いで人数が揃っていると勘違いしてバスが出発してしまい、取り残される可能性などもあるので休憩終了時間までには戻ってくるようにしましょう。

もし、時間がかかるようでしたら休憩時に乗務員さん、運転手さんに事情を伝えましょう。

まとめ

今回は夜行バスを利用する上で注意した方がいいことについてまとめてみました。

最後に今回挙げた項目、「持ち物」「におい」「音」「光」「トイレ」「隣席への配慮」「時間」について軽くまとめます。

持ち物:最低限、乗車票、スマホ、財布があれば大丈夫です。

におい:もしシャワーなどを浴びる時間がない場合、最低限、無香料の制汗剤や着替えたりすれば体臭がきつい人じゃなければ大丈夫です。

音・光:関してはスマホやゲーム機をいじる際はイヤホンを使用し、光が漏れないようにタオルなどで隠して使えば大丈夫です。

トイレ:バス乗る前、休憩中にちゃんと行くのはもちろん、お腹が冷えないように体温調整できるアイテム(カイロなど)を持っておくといいです。

隣席への配慮:声かけれる人は掛けるのが一番ですが、もし、知らない人と話すのが苦手という方は予約時に通路側の席を予約したり、スマホのメモ帳機能などで書面で伝えるなどをするといいと思います。

時間:守りましょう。

夜行バスは限られた空間で多くのお客さんが利用しています。

また、車内と限られた空間で外の景色も見えないで不安になったり、ストレスが溜まったりしてピリピリしてしまう方もいます。

他のお客さんと余計なトラブルを生まないためにも知っておいた方がいい注意事項たちでした。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

良き、夜行バス旅を!

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