大島一周2泊4日 一人旅(中編)|旅行記

旅行記
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大島一周2泊4日 一人旅(前編)の続きです!

興味ある方は前編も読んであげてください。

中編は3日目からの朝からスタート!

朝、9時ごろに同じ部屋の人たちの足音とかで目が覚めてしまった。

前日が21時半とかに寝てるから12時間近く寝た。

とりあえず寝過ぎたせいでお腹が空いたので、朝ごはんを食べに行く。

今回お世話になっている「book tea bed」は朝の9時半ぐらいまで(正確な時間は忘れた)モーニングをやってます。

注文したのは「あずきバタートースト(ドリンク、ヨーグルト付き)」。

これで、宿泊者は700円で食べれます!

ドリンクは何種類か選べて自分はホットティーにしました。

ヨーグルトには蜂蜜がかかってます。

せっかくだから外のテラス席でいただきました!

バターは大島のバターを使っているらしく、小豆の甘さ、大島バターの塩味、紅茶の渋さで朝からめちゃくちゃ心がハピハピになれた。

こういう朝ごはん久々に食べたな。

ヨーグルトも美味しかったです!

テラス席からの朝の三原山の景色もよかった。

朝ごはんを食べた後はカメラ片手に港をお散歩。

港を散策してたら、東海汽船のジェット船「セブンアイランド 大漁」が元町港に元町港に入港して来るところに立ち会えた。

まじで海面から少し浮上して航行してるんだな。

東海汽船が保有しているジェット船はボーイング社が開発しているので、モデル名が「ボーイング929」です。

飛行機につけられるモデル名と同じ感じでつけられてます。

「セブンアイランド 大漁」の後に同じジェット船の「セブンアイランド 愛」も接岸して二つ合わせてまぁまぁな人が降りてきてた。

ジェット船見た後は少し気温が高かったので、アイスを食べる。

元町港のフェリーターミナルから徒歩5分ぐらいにある「トリトン」にお邪魔しました。

アイスの種類が25種類もあって優柔不断の自分からしたら選ぶのが困難。

25種類の中から選んだのが、海苔アイス。

選んだ理由は店主さんにおすすめ聞いたら海苔アイスが他に置いてるところが見たことないって言ってたので、興味本位。

お店の中にイートインスペースがあるので、そちらいただきます。

バニラアイスの中に海苔を混ぜた感じで不思議な味。

甘いバニラの中に塩のしょっぱさがあって甘塩っぱいアイスっていう感じで美味しかった。

ただ、ちょっと人を選ぶかも??

ちなみに金額は350円でした。

アイスを食べて少し休憩した後は元町港からほんのちょっと距離がある、「大島椿精油所」にいって大島の椿油を使ったお土産を調達。

大島の椿油を使ったハンドクリームや料理用油など、ここでしか買えないものも置いてあって覗くだけでも楽しいと思う。

お土産を買った後は自転車を返却しに行く。

一応、17時までは借りてられるけど、さすがに大島をアシストがあまり効かない自転車で回るのはキツすぎた。。。

返した後はEV原付借りた!

book tea bedで借りることができるんで、すごい楽!

電動って言っても原付には変わらないんで借りる場合は免許必要です。

一応、「ゼロエミッション東京」の一環としてのキャンペーンらしいです。

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原付乗って2分でポケットからスマホ落として割るっていう悲劇が発生。。。

画面の操作はほとんど効かなくなったけど、モバイルWi-Fiがわりにはなりそうだったので、速攻で宿に戻ってサブ端末のiPadを取りに行った。

スマホだとバイクにスマホスタンドがあるので、ナビ代わりに出来るけどiPadではナビ代わりにならん。

でも、大島はそこまで道多いわけでもないからナビなくてもちょくちょく現在地さえ、確認すれば回れる。

元町から原付で20分ぐらいで超巨大なバームクーヘン出現!

まじでぱっと見バームクーヘンの断面図w

Uターンして反対車線から撮影

バームクーヘンって言ってるものの地層です。

大島一周道路を建設するために山を削ったらたまたま見つかったっていうものらしいです。

でっかいバームクーヘン見た後は原付で5分ぐらい走ったところの「砂の浜」に行った。

砂の浜はウミガメの産卵地でもあり、綺麗な砂浜です。

砂浜に車両は乗り込めないので丘の上に原付停めて、歩いて砂浜まで降りた。

一人で写真撮りまくってたらカップルでサイクリング人に話しかけられて写真を撮ったのですが、このカップルがこの後もちょくちょく出てきますw

砂の浜を見た後はコロッケが美味しい「鵜飼うがい商店」がある波浮はぶ港を目指す。

道中に景色が綺麗を見つけたので、今回乗っている原付と一緒に風景を撮影。

今回、乗ってるバイク普通に可愛いw

ちなみに座るところの下に使用するバッテリーと予備のバッテリーが入ってます。

巨大バームクーヘンから15分ぐらいで波浮港に到着。

第一印象はただの港w

上の写真に写っている対岸まで走らせたらすごい雰囲気のいい路地を見つけた。

めちゃくちゃ雰囲気が好き。

鵜飼商店はこの路地の奥にあるので、路地の奥まで進んだが、着いたのが13時でまさかの営業時間外!

ここのコロッケ美味しいらしいからすごい楽しみにしてたけど、営業時間外ならしょうがない。。。

鵜飼商店でコロッケが食べれなくてお昼ご飯にありつけていないので、明日葉を練り込んだたい焼きが有名な「島京梵天とうきょうぼんてん」を目指す。

鵜飼商店と島京梵天の距離は直線距離だと多分、2、300メートルしかないけど、車両が抜けられるところがないので、めっちゃ戻る。

港から大島一周道路に戻る際にめちゃくちゃ急勾配な道があって、フルスロットルで登ってるのに10kmぐらいしか速度出ない時は馬力足りなくて登れないかとと思って焦った。

大島一周道路に戻ってちょっと進んだところに「波浮港見晴台」っていうのがあり、そこから見た波浮みなとは綺麗やった。

波浮港をなぞるように、原付を走らせて5分ぐらいで目的地の島京梵天に到着!

白飛びしててすみません。

島京梵天でもEV原付を借りることができ、バッテリーの交換も行うことができます。

流石に、走りすぎて、バッテリーを1.5本分ぐらい消化したので、2本とも新しいバッテリーに交換。

バッテリー交換した後はたい焼き!

全てのたい焼きに明日葉が練り込んであり、中身の味がたくさんあります。

具体的な味の種類は忘れてしまった。。。

自分が頼んだのはイチゴカスタード。

店内で食べる際はおしゃれなお皿に出してくれた。

店主さんは冗談を言う気さくな方で、面白かったな。

ちなみにたい焼きの値段は350円でした。

店主さんに許可をいただき、お店名の中を少し撮影。

店内は石がひかれていたりして、和のテイストが強い。

たい焼き以外にもお土産が置いてあったりして、お店の中少し覗くだけでも楽しい。

EV原付のバッテリーを交換して、たい焼きも食べれて原付も自分もエネルギー補給完了が完了したので、筆島見るために「筆島見晴台」を目指す。

大島一周道路に戻って筆島見晴台に向かってる最中、景色がめちゃくちゃよかったので、原付を路肩に停めて撮影。

こういう道好き。

ただ、下り坂だから原付の法定30kmを超えないよう気をつけないと、普通に超える。。。

下ってすぐぐらいのところで目的地の筆島見晴台に到着。

東京梵天から筆島見晴台までは10分しないぐらいでついた。

見晴台のすぐ目の前にある島が筆島です。

ぱっと見、島というか尖ってる岩の塊?

島の定義は自然に形成された陸地で尚且つ水に囲まれてて高潮時でも水面上にあるものを言うらしいので、筆島は島の定義を満たしてるのか。

納得。

筆島の見晴台で砂の浜で出会ったカップルに遭遇w

人撮るのは風景撮るより下手なので、カップルの自転車を撮って写真を共有しました。

誰かのために撮ったのは初めてだったから喜んでもらえて良かった。

筆島を見た後は日本で唯一、砂漠という名称が付いている「裏砂漠」を目指す。

波浮港の方から裏砂漠の方までいくルートがめちゃくちゃ過酷!

EV原付は上り坂が苦手らしく、ブースト機能が搭載されているが、上り坂が連続するせいで、オーバーヒート起こしてブースト機能が使えなくなったせいで全然登れないw

途中、退避できる場所で少し冷やして登った。

ただ、海沿いを登っていくから景色は綺麗に見える。

途中から、THE自然の景色しか無くなってきて、日陰がふえ、さらにスマホの電波も入らない。

車の通りも元町港と違ってほとんどないから単独事故起こしたら救助も呼べずに多分死ぬ。

原付がオーバーヒートしたこと以外は問題なく、裏砂漠の入り口に到着。

筆島から25分ぐらいかかった。

小さいけど、裏砂漠の入り口に駐車場があったのでそこに原付を停めて、徒歩で裏砂漠を目指す。

道が軽石とスコリアなので足元が悪いし、尚且つ、丘になっているため、少し登らないといけないので結構きつい。

25分ぐらい歩いて丘の上まで到着!

一面、スコリアだらけで景色めっちゃ壮大。

砂漠ってついてるからもっと鳥取砂丘みたいな感じで砂がたくさんあるのかなと思ったけどほとんど軽石とスコリアと細かい砂だった。

三原山側の景色がめちゃくちゃ壮大で綺麗だったので、パノラマで撮影。

裏砂漠をバギーで走るプランがbook tea bedにはあるので、バギーで裏砂漠かけるのも楽しそう。

帰りは下りだから少し早く15分、20分ぐらいで入り口まで戻れた。

ちなみに白いスニーカーで行ったら裏砂漠の入り口に戻る頃にはスニーカーが真っ黒になってた。

そして、裏砂漠の入り口で砂の浜と筆島の見晴台で会ったサイクリングカップルにまたまた遭遇w

あのえぐい上り坂を登ってきて、原付の自分と1時間ぐらいしか差がないのやばすぎ。

裏砂漠を見た後は岡田港の方から元町港に戻る。

裏砂漠から元町港までは流石にバッテリーが持たないので、前日に三原山登る際にお世話になった椿資料館によってバッテリーを交換。

バイクの返却時間まで少し余裕があったので、大島空港(東京大島かめりあ空港)に寄った。

タイミングよく飛行機来ないかなーと思ってたけど流石に来なかった。

ちなみに東京の調布から大島まで飛行機で来ることができます。

大島空港を見て満足した後は元町港までまっすぐ戻って、原付を返却。

EV原付は5時間で3,850円でした。

ちなみにヘルメットは借りることができ、バッテリー交換代も含まれてるのでガソリン代かからなくて結構良さげ。

原付返却した後は16時ごろだったので、ちょうど夕日が沈む頃だったので、晩御飯の時間になるまで、夕日鑑賞。

夕日が沈むと街灯やネオンの灯りなんていうものは大島にほとんどないので、結構暗くなる。

夕日が沈んだ後は晩御飯!

まだ、朝ごはんのトーストとたい焼きしか食べてないからお腹がずっと唸ってる。

今日の晩御飯をいただく場所は「なべきち」です!

前日に三原山登ってカレー食べた時に、店員さんがおすすめしてくれていたのと、他の店があんまり空いていなかった。。。

注文したのはお手製ジャーマンポテトと2回目のべっこう丼とデザートに大島の牛乳を使った牛乳プリン!

べっこう丼とかも美味しかったけどジャーマンポテトがめちゃくちゃ美味かった。

なべきちさんのべっこう丼は角切りなので食べ応えがある。

味噌汁はついてきます。

牛乳プリンはプリンなのにめっちゃ硬いw

思ったより硬くてびっくりしたけど牛乳をしっかり味わえるし、ほんのり甘くて、デザートにちょうど良かった!

個別の料金は忘れたけど全部で2,280円でした。

ご飯を食べた後は宿でホットのはちみつレモンティーを注文して外のテラスで食休め。

はちみつレモンティーは550円でした。

コップが2重のガラスなのでホットなのに持っても暑さを感じないのは結構良かった。

ちなみにbook tea bedは夜になるとバーになるので、いろいろなお酒も飲むことができます。

レモンティーを飲んだ後は部屋に戻って、ダラダラしてスヤァーした。

大島にきて2日目は昼ごろからEV原付を借り、大島の南西〜南東までを重点的に見ながら大島を一周して、たくさんの景色や出会いがあったからなかなかに濃い1日になった。

初めて原付乗ったけどバイクっていいなと思った。

感想が小学生以下になってしまった。。。

宿の紹介とかもできるかなと思ったけど、すでに5,000文字ぐらいあるので、後編の方でまとめてやります。

中編は以上で終わりです。

前編、後編も見てやっていいなーと思ったら見てあげてください。

最後まで、見ていただきありがとうございました。

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